今日の出来事
今日も相変わらず家にずっと籠って宿題と闘ってましたw
他にやる事無いんです😭
今ね、家のお婆ちゃんが家出たきり帰ってこないんだよね、、
年が年だから心配。
何事もなければ良いんだけど、、
なんか車で行ってるみたい🚘
事故とか無しだよ⁉️
今日の一冊
気を取り直して、、今日は、
WOLF 柴田哲孝さん です
柴田さんの本は紹介が多いかも知れないけど、本当に深いお話ばかりだから、、
先ずはあらすじです。 また長くなりますw
ノンフィクション作家の有賀雄二郎のもとに、林野庁の埼玉環境保全担当から突如連絡が入った。
奥秩父の両神山の麓に「山犬」らしき大型動物の群れが徘徊しているという。
息子の雄輝と共に現地に向かった有賀は調査を開始。
カナダの大学で森林科学を学ぶ雄輝は、被害の様子をみてニホンオオカミではないかと仮説を立てる。
次々に人を襲い始めた「山犬」に危機感を抱く2人は捕獲作戦に協力、正体に肉薄するが......。
私はWOLFを読んで、本を読んだ中で初めて涙を流しました😭
この本は、キャラが濃いのは勿論のこと、
敵、として登場するWOLFの群れの中のリーダーが、人間を遥かに凌駕する知能の持ち主で、何人もの人間や小動物を襲っては殺すという、大胆な性格である、ということを、
被害の例を用いて非常に上手く説明して居ます。
ストーリーも、後になってみれば全てが必要なものでした。
一つ欠けたら話が繋がらなくなってしまうのです。
ネタバレになってしまうので詳しくは言いませんが、
WOLFは最期、多大な被害を受けた、人間の手によってでは無く、皮肉なことに、
もっと強大な「何か」に、喉を食い千切られ、全滅します。
それを知った有賀親子が満月を見上げる、最後のシーンまで読むと、きっと自然に涙が溢れ出てくることでしょう。
柴田さんの小説は、このWOLFの様に、
自分は強い、などと思い込んだ人間に、
己の矮小さを知らしめる、
その様なものが多いのではないかと思います。
この人の作品、周りに誰か、思い込みをし続けている人がいたら、勧めてあげてください☺️
きっと、周りをもっと頼ってくれる、優しい人になるんじゃないでしょうか❓
最後になりましたが、一つ。
相手に対して、その人が嫌がる行為、
ましてや、いじめなどをする、という事は、
自覚は無くとも、犯罪なんです。
いじめたから逮捕、とかの、犯罪では無く、
同じ人間としての、相手に対しての尊敬、というものが欠けている、という事に気付かずにそんな事をし続ける、その行動の名称です。
私は、いじめなどを完全に根絶するのは無理だし、それは所詮、綺麗事であると理解しています。
ある人も、いや、誰だって、言葉にできないだけで、心の中では、やめてくれって思ってるはず。
バレてもっと酷いいじめを受けたくないから、泣き寝入りしているだけ。
それはあまりにも可哀想です。
いじめる側は何も理解しない。
だからいじめられている側が誰かに伝えるしか無い。
私は力になれないでしょうか❓
迷惑なんて気にしないで相談して下されば、
少しは気持ちを楽にできる。
私も昔はいじめられて居ました。
今とは違い、誰にも相談できないままでした。
辛かった。
だから、もう誰にもこんな思いはして欲しく無いんです。
私はTwitterやってますので、
そちらで相談して下さればいいな、なんて思ってます☺️
@AhtEjBPEREAF2wb
ひろき 明日家族 です。
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