今日の出来事&今日の一冊

今日の出来事

最近は暑さもあって、夏だなぁって実感することがありますね、、
なんですか、35度って❓
私は本当、家の近くに友達が居ないので
外に出るのは、運動か、野暮用の時くらいなんで、冷房してる時があるんです。
それで午後まで勉強してさ、26度とかの部屋でだよ❓
それでいきなり35度の表に出たらそりゃ暑いわ💦

マジで夏は外に出たく無い。

......そういや明日三者面談だ、、
テストはギリギリ大丈夫だったし、
宿題もギリセーフだから、
後は先生という名の生意気な奴らとのお話。
こないだなんか、うちの親を終始睨みつけてやがったw
見てないと思ってんのかねw

つか外に出るのか、、
行きたくない😭



今日の一冊

今日は、少しきつい、平和でなかった時代の事をまとめた本の一つ。

祖父たちの零戦  

Zero Fighters of our Grandfathers

神立尚紀  さん

これはタイトルから分かるように、零戦、と呼ばれる、当時戦争中の世界には脅威であった戦闘機。
その戦闘機の、パイロット達の、戦争中の訓練の様子、日本が戦争に敗れるまでの、
詳しい記録が、記されて居ます。
 
あらすじ、と言いたいところですが、申し訳ありませんが、私も気をつけてはいるのですが、昔から管理の仕方が悪く、
物を無くしてしまうことが有りました。
はい。  何が言いたいかと言いますと、
大切なカバーを無くしてしまいまして、
私の語彙力では纏めることもできません。
あらすじは書き記すことができません。
申し訳ございません🙇



この本では、主人公、と言いますか、
その物語の軸として登場する人物が2人、出て来ます。
この2人に聞いた話が書いてあります。
2人はやはり戦闘機、で空を自由に飛び回り、
敵の戦闘機をいくつも海に堕として来ました。
昔は1人で5機か10機程確実に撃墜する、という事はとても凄いパイロットである、という事でありました。
その話の中で、知らない人もいるとは思いますが、坂井三郎、という方が登場します。
その人は、60機以上は確実に撃墜して居たのです。
不確実なものを合わせると、それを遥かに超える数を撃墜している、
大ベテランなのです。
登場する場面は、そんな、殆どのパイロット達の、雲の上の存在の彼が、戦闘機はボロボロ、頭にも銃弾を受け、片手は麻痺して、
そんな、いつ死んでもおかしくない状態で、
奇跡の生還をした所です。
読めば分かりますが、幾ら熟練のパイロットでも、戦闘機乗りである、という事を除けば、我々と同じ、一般人。
機械ではない。
だから、幾ら自分に自信があっても、決して付け上がる、油断する、なんてことがあってはならない。
そう、教えてくれます。
彼は、日本が戦争に敗れても、生きてはいました。

結局、歳が歳ですから、長くは生きることができません。
それもあり、この本の著者、神立さんに協力して、この本を完成させました。


私は、この本を読むまでは、戦闘機乗り、つまりパイロットは、行き過ぎた愛国精神を持ち、誇りに思いながら自爆する少し危ない人達だと、偏見を持っていました。
でもこの本が、私に、
パイロットだって、みんなと同じ1人の人間で
妻、更には子供がいて、死にたくない、と思っている。
出来れば、戦争には行きたくない、とも思っていた人達だと教えてくれました。
私は、今の日本をみて、
昔の人がいかに精神面で強くあったか、
いかに自分の行動に責任を持っていたか、
それに比べ、今のこの国がどれだけ平和ボケしてしまっているか、考えさせられました。
例えば、北朝鮮のミサイル。
あれは日本などいつでも地図から消せるほどの力を持っています。
何度も実験もしています。
今は実験だから良いものの、
いつ死んでもおかしくないのです。
そんな危機にさらされているのに、
国会が一人一人、ふざけた事をして、
それを面白おかしく書き立てる。
そして無意味に騒ぐ。
これを平和ボケと言わずして何というのでしょうか❓

......話が逸れました。
まぁ、この本を読めば、昔の方がどんな思いで過ごしていたか、昔の方がいかに強かったか、戦争がいかに辛く、悲しい事なのか、
理解することができます。
読んでみては如何でしょうか❓


そう言えば、1ヶ月ほど前位に、学校の行事で、「命」について学びましたが、
いじめ、嫌がらせは、
自覚はなくても、大切な「命」を粗末に、軽率に扱う行為そのものです。
怖くて止めに入れなければ、誰か大人に相談してください。
止めなければ、いつか、大切な「命」がまた一つ、また一つと失われてしまいます。
だから、手遅れになる前に行動をしてみて下さい。

毎日の楽しみ

昔から良く虐められたりして、何度も人の心を失いかけた。 だけど、ある人が相談に乗ってくれた。 だから今こうして元気にして居られる。 あの人の様に誰かを助けたり、 モノの大切さを気づかせてあげたい。

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